もぐもぐごはん部3月の活動は、
13 組の親子(ママと 1 歳~小学低学年のお子さま)にご参加頂きました。全員がお揃いのオレンジ T シャツを着用して参加され、画面がぱっと華やかになり、活気に溢れた講座となりました。
参加動機についてアンケートからは、「娘がごはんが大好きなので、どうやって作られるのか教えてあげたかった。」「お米の成長に興味があった。」「子供たちと春休みに楽しい思い出が作りたかったから。お米がどのように出来るか知って欲しかった。」などの声がありました。お子様が、自分で「育てて、収穫して、食べる」という体験を通して、日本の食文化やお米の大切さを知ってほしいという思いが応募につながっているように思います。
前半は、JA 湯澤先生による「イネの一生、バケツ稲づくり~お米ができるまで~」のお話。写真とイラスト付きの資料(パワーポイント)でお子様にもわかりやすく説明して下さいました。種籾から収穫までお米ができるまでの一連の流れ。バケツ稲づくりの予備知識として、美味しいお米ができる土の状態、スズメ対策の鳥よけネットなどのお話もして頂きました。また、咲いている時間が半日ほどしかない「お米のお花」にも参加者は、興味を持たれたご様子で、育てる過程での楽しみが、また、一つ増えたのではないでしょうか。
後半は、川上キャプテンによるバケツ稲の植え方の実演とお米クイズで大いに盛り上がりました。オンライン越しでも皆様との一体感や親子の関わりの楽しさなどを窺い知ることができました。クイズを6題出題し、ミュートを解除して、各自、自由に答えて頂きました。「わーい!やったー!」などの歓声も沸き起こり、どのお子様も楽しい時間を
過ごしているご様子でした。
また、湯澤様のお話の一部からも出題したところ、全員のお子様が正解され、集中して聞き、興味を持たれ、理解できたように見受けられました。
参加した感想からは、「子供と稲づくりが出来て良かったです!楽しく参加できました!」「土にふれる体験ができ良かったです。」などの声が多くあり、親子でできる食育体験に満足されたご様子でした。
今後も「とちぎの美味しいお米」を楽しく学べる活動をどんどん行っていく予定ですので、これからもよろしくお願い致します。
次回のもぐもぐごはん部の活動も、ぜひお楽しみに!!