もぐもぐごはん部7月の活動は、
16 組の親子にご参加いただき、活気のある楽しい講座を開催することができました。参加動機についてアンケートから「夏休みに子供と一緒に楽しめると思い応募させていただきました。」「夏休みだけど、なかなか外のイベントがないので楽しめたらと」「夏休みに子供と料理を楽しくしたかったから。また、キャンプに行く予定があったので、そこでも作れると思い参加しました。」などの声がございました。アンケートの多くは、夏休みにお子様と一緒に楽しい思い出を作りたいという思いからご応募くださったように感じます。また、「ライスバーのキャンプ飯めちゃくちゃ気になったのと料理の幅を広げるためです」という声もあり、キャンプで活用できるレシピに興味を持たれた方も多くいらっしゃいました。
前半は、神永先生による「キャンプ飯づくり」。最初に、固める時間が必要な「ミルク寒天」から作り始めました。お子様は、各自用意した好きな果物を元気いっぱいに見せてくれたり、寒天をくるくる混ぜて溶かしている作業をとても楽しんでいるご様子でした。ミルク寒天を固めている間にメインの「2 種のライスバーづくり」。ご飯をつぶして、ぎゅっぎゅっと丸めて、割りばしにつける工程が、工作の要素もあり、お子様がとても意欲的に作られていたように見受けられました。ホットプレートやフライパンで焼けていく様子を見たり、匂いを嗅いだり、じゅうじゅうとした音を聞きながら焼き上がりを心待ちにしている姿がとても印象的でした。ひとりで進んでできる子、味見をよくしている子、カメラが気になる子、兄弟でふざけ合いながら料理をしている子など、お子様の様々な表情を見ることができるのは、親子講座の良さではないでしょうか。
後半は、塩見キャプテンによる「お米のクイズ大会」。お子様は、真剣にクイズに耳を傾け、元気に手を挙げて答えたり、初めて聞くお米の話にとても興味を持たれたご様子でした。試食の感想を伺ったところ、「普段、ピーマンが食べられないのにおいしく食べられた」「レシピがとても良かった。勉強になりました」などの声があり、満足度の高い充実した講座だったように感じます。
今後も、より多くの方が、気軽にオンライン講座を楽しめる内容を企画し、ファン獲得につながるように、努めて参りたいと思います。
今後も「とちぎの美味しいお米」を楽しく学べる活動をどんどん行っていく予定ですので、これからもよろしくお願い致します。
次回のもぐもぐごはん部の活動も、ぜひお楽しみに!!